昇段級審査〜大社教室編〜

昨日8/5に大社道場で今年2回目の昇段級審査が行われました！

ウォーミングアップで自主練習。。いつもと違ってやはり皆さん緊張しとられます。。。

8時になりましたので審査開始です！

無事、怪我もなく皆さん審査が終わられて安堵の様子・・・

皆さんいかがでしたか？私は終始見させていただきましたが、全力でいつもの練習の成果をぶつけられていたように思います！
個々でうまくいかなかった、もうちょっとなあ。。。結果に納得いかない。。。という思いもあると思います。
しかし、審査だろうが大会だろうが練習だろうが、結果は結果。
それ以上も、それ以下もないと思います。
悔やんでもしょうがないです。済んだことを悔やむよりも、結果から学ぶ。次に何をすべきか考える。前進あるのみだと思います。

道はそうやって作られていくものではないかな。。。と私ごときがおこがましいですが現在はそう考えております。

あ。。。私も1年ぶりに審査を受けさせていただきました。

移動基本、撃砕第二、砕破、十八

そして

恐怖の初の体力審査。

○拳立て30回+50回マイナス年齢の数

○ジャンプスクワット50回

○逆立ち歩行

○棒飛び、前後2回以上

体力審査の存在を教えていただいてから、コツコツとトレーニングをしておりました。トレーニング中に規定回数を超えていましたので、あとは気合だ〜！と意気揚々に審査に臨みました。
しかし、拳立てで、、あれ？なんで。。32〜33回（おそらく）超えたあたりから腕が動かない。。え。。嘘だ・・クソ！まさかのスタミナ切れ。。。
腕が上がらず崩れ落ちる私

先生がドスの効いた低い声で「立てぃ！」
私「ゴラあ〜〜〜！！クッソこなくそ！！！！」立ち上がる！崩れる・・・
再び先生がドスの効いた低い声で「立てぃ！」

私「うおりゃ〜〜〜！！！！！！」立ち上がる！腕が曲がらない・・崩れる・・・

再び先生がドスの効いた低い声で「立てぃ！」

私「ぐぉおお！！！！！！」もう声も出ない・・・（情けない・・・）

この愛の指導と気合いの放出が何回か繰り返され、道場が異様な緊張感に包まれたのは言うまでもありません（笑）

スタミナ切れで悔いがないといえば嘘になりますが、やりきった感で私はスッキリしておりました。

おっしゃ明日からまたトレーニングと稽古だ！と審査結果を聞く前に、もう次のことを考える私。。。

あれ、僕はこんな前向きだったっけ（笑）、と不思議な気分になった審査でした。。。

今年は年齢のせいか体力の曲がり角を感じられる年だったので、この経験は非常にありがたかったです。

いかに普段の恒久的な体力トレーニングが重要か思い知らされました。
心・技・体！！もとい心・体・技！！トレーニングを引き続き続けていきたいと思いますm(_ _)m

来週は平田道場で審査です。

これから審査を受けられる方！気合いを入れて、思いっきり審査にぶつけてくださいね！

私は仕事で行けませんが、健闘を祈っております！

審査いただきました館長ありがとうございました！これからもよろしくお願い致しますm(_ _)m

大社道場で審査を受けられた皆さんお疲れ様でした！

道場生　著