2016年12月11日、毎年、恒例の益田市での「人麿の里杯」に参加してきました！
道場からは選手として、一般3名参加しました。
一般女子組手でN選手優勝！久々の試合参加の猛者のI選手も、私も、大健闘！
初めての団体戦も参加！やっぱりチーム戦では、また違った楽しみがあり、またチーム出たいです！
当道場には一般がまだ数名在籍しておりますので、ぜひ！次回はみんなで参加しましょう！
毎年のことですが、この大会は、素面ですので緊張感がすごいです。
寸止めルールでも大打撃を喰らうこともあります。鼻血が出たり、どこかが切れたり、だからこそすごく集中できて、私はこの大会が好きです。
危ない？って思う方もいるかもしれません。
しかし普段の稽古で危ないことをやっていることを自覚し覚悟していればどうってことないと思います。私の主観ですが。
空手の稽古では危ないことを危なくないようにする技術と精神を磨いてるわけで、もし普段の稽古で何気なくテキトーにやっていたのなら、大変危ないでしょう。だからこそ、普段から真剣に稽古に臨むことが重要なんです。
この大会では、いつもと違う他道場生の方と対戦し、多くを学べます。
一期一会のこの機会で、瞬間で、己がどういう気持ちと動きで相手と接するか。自分自身すごく問われます。
素面で怪我するかもしれないし、相手を怪我さすわけにもいかないしという恐怖感。ポイントも取らないといけないし、自分よりも明らかに強い相手かもしれないし、いろんな迷いや動揺、疑い、恐れを感じることができます。
それをどうコントロールして優位に持って行くか・・・
それは普段の生活にも通じるのではないでしょうか。
今回また一つ、成長できたような気がしています。そして、いっぱい突かれました（疲れました）（笑）
みなさまお疲れ様でした。
大会名物の豚汁うまかった〜〜。
今回、大会の場を設けていただきました高津武道館の皆様、保護者の皆様、ご関係者の皆様、大会運営をしていただきました先生方、役員の皆様、各道場ご関係者の皆様、保護者の皆様、高津中学校ご関係者の皆様、美味しい暖かい大会名物の豚汁を作っていただきました皆様、今年も誠にありがとうございました。
来年も何卒よろしくお願いいたします。
正中館道場生 著